木材のリサイクルを通して環境の持続可能性保持を目指す
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ホクザイ運輸株式会社は1967年に創立。もともとは「北材運輸」という運送会社で、木材製品の輸送が中心でした。1995年、これまでに培った木材のノウハウを活かし、「木くず」に特化したリサイクル事業を開始。
例えば、家屋解体材、木材パレットなどの不要な木材を収集し自社工場でチップ化、バーティクルボードの原料や牧場の敷きわら、有機堆肥の原料など、新たな資源として再生することで環境保全活動に力を注いでいます。
1995年、北九州市では初めてとなる生木のリサイクル事業を開始。 伐採木、根株、竹、剪定による枝木、開梱材、解体材、建設廃材やパレット廃材など、 焼却処理されてきた廃棄物を再生し、バイオマス発電所、パーティクルボード会社 製紙メーカー、堆肥メーカーに納入しています。 このようなリサイクル事業は、「捨てない事」により、新たな資源を生みだし、 地球温暖化防止や環境保全に貢献しています。