貴重な資源に、新たな『息吹』を注ぐ。
1995年、北九州市では初めてとなる生木のリサイクル事業を開始。伐採木、根株、竹、剪定による枝木、開梱材、解体材、建設廃材やパレット廃材など、焼却処理されてきた廃棄物を再生し、バイオマス発電所、パーティクルボード会社、製紙メーカー、堆肥メーカーに納入しています。このようなリサイクル事業は、「捨てない事」により、新たな資源を生みだし、地球温暖化防止や環境保全に貢献しています。
各場所からの樹木・廃材等の木材
リサイクル原料
剪定枝
解体材
パレット材
製材端材
伐採材
根株
竹
建設廃材
破砕機を使用しての処理作業
第1・第2工場にてリサイクル機を使い、様々な廃棄物をチップ化し、再利用可能にしています。
チップ化処理
製紙用チップ
ボード用チップ
燃料用チップ
剪定枝チップ
バークチップ
アンダーチップ
出荷作業
当社の運搬車両30台により、各地の再生工場へ出荷されます。
再生工場へ出荷
- ファイバーチップ状の製品
資源としての再利用
チップ化され、出荷したものは、有効資源としてパーティクルボード、製紙原料、牧場の敷料や堆肥の原料、バイオマス原料として無駄なく再利用されています。
100%リサイクル商品化
- ファイバーチップ状の製品
- 敷料/堆肥原料
- 製紙原料
- バイオマス原料